人は種の状態から愛を得て薔薇になる

種:殻の中にいる

殻の中から見える愛とは、
溺れる川、傷つける刃物、終わりなき飢え

種の状態とは、
失恋を恐れ、覚めるのを恐れ、受け取ることを恐れ、死を恐れ、
踏み出せず、踊れず、与えられず、生きることを始めない殻のまま

芽を出しなさいと励ます、
寂しくても、険しくても、相応しくないと思っても、
寒い雪の下、太陽を受け、種は殻を破り薔薇になる
人は愛を受け薔薇になる

あなたは殻の状態から愛を得て美しく輝く

The Rose
- Bette Midler

Some say love, it is a river that drowns the tender reed
Some say love, it is a razor that leaves your soul to bleed
Some say love, it is a hunger an endless aching need
I say love, it is a flower and you, it's only seed

人は言う、愛、それは弱きものを飲み込む川だと
人は言う、愛、それは魂を傷つける刃物だと
人は言う、愛、それは飢えだと、終わりなき痛みだと
でも私は言うわ、愛、それは花だと、そしてあなたはまだ、種なんだと

It's the heart, afraid of breaking
that never learns to dance
It's the dream, afraid of waking
that never takes the chance
It's the one who won't be taken
who cannot seem to give
And the soul, afraid of dying
that never learns to live

(あなたの)
それは心、失恋を恐れ、踊りだすことを学べないでいる
それは夢、覚めることを恐れ、前に踏み出せないでいる
それは人、誰にも受け入れられず、誰にも与えるそぶりなく
そして魂、死を恐れるあまり、今を生きることさえ分からない

When the night has been too lonely and the road has been too long
And you think that love is only for the lucky and the strong
Just remember in the winter far beneath the bitter snow
Lies the seed that with the sun's love,
In the spring becomes the rose

(あなたの)
”その”夜(愛)がとても寂しくって、
”その”道(愛)がとても険しくって、
そして、愛なんて自分にはやっぱり無理なんだと、思っているのなら、、、

思い出して、
寒い冬、凍える雪の下、”その”種は、太陽の愛を受けて、
そして、春には、”あの”薔薇になることを

The Rose:(あなたが)”あの”薔薇

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(詩への感想の英文を頂いた返事)

論理が少し複雑で、何度も読み落としそうでしたが、
たぶん読めたと思います。
(ということで、英語の訂正はご容赦を(笑))

論理が複雑な理由は、詩 The Rose を
しっかり読まれたからだと思います。

確かにこの詩は、おっしゃる通り
Love, protection, challenging and fighting,
troubles and difficulties, your capability,
assurance, leading to own happiness,

についてです。

耳当たりの良い歌詞(芸術・人生)を深く読むには、
それに見合う深い経験、考えが必要です。

この詩も、

「種→太陽の愛→バラ」

種:目を出せない、生きていない
バラ:愛の力で冬:人生の試練を越えたバラ

緻密で絶妙の比喩です。
(だから耳当たりが良く、深さに気づき難い)

そして、
それにご自身の考えが入っていて、

the size of difficulties according to your capability
それを大きくすることが大きな人生と。

to go through difficulties just for one moment of sparkling
大きな人生が、最後に開く大輪のバラ、花火だと。

素晴らしいです!!

きっと、この詩がよき友のように、人生の支えになることを願います♪

(^^♪クリリン