本当に日本は強かったのか?

ちょっと長く生きてて良いことは、
数十年単位で、物事をアラタメテ見る、再認識してみることができる
ところです。
1980年代あたりは、強い日本がありました。
とくに、日本の産業、ビジネス、ものづくりは世界一と思われていました。
そしてバブル崩壊、失われた10年、ずっと「あの頃の強い日本をもう一度」と、
今でも、もがいています。
でも、最近思うんです。
「本当に日本は強かったのか?」と。
80年代の世界一だった日本は本当に
優れていたのか?
優秀だったのか、すごかったのか?
何か、魔法のような秘訣が、
優秀な会社が、優秀な人間が、たくさんいたのか?
私は、ちょっとちがうかなぁー、と最近思っています。
じつは、もっと話は単純で、
戦後、何も無くて、
日本は死に物狂いで働いて、
でも、他の国は、普通に暮らして、働いていて、
日本を、エコノミックアニマルと馬鹿にして、
そのうち、日本は、他の国を追い越してしまい、
そのうち、日本のものが世界中に溢れて、
アメリカやヨーロッパのものが売れなくなって、
アメリカやヨーロッパが慌てふためいて、
彼らも、日本のように必死に働きはじめて、
そして、韓国も、台湾も、中国もインドも必死になって、
そして、今、日本はたくさん国、世界中を相手に仕事をしている。
80年代の世界一だった日本は優れていたのか?
優秀だったのか、すごかったのか?
何か、魔法のような秘訣が、
優秀な会社が、人間が、たくさんいたのか?
そうでなく、単に
昔は、競争相手がいなかっただけ。
今は、競争相手がいるだけ。
と、考えています。
だから、昔の日本は?だったなどと、昔を振り返っても、
あまり役に立たないと思うんです。
今の現状をしっかり見つめ、できることをガンバるだけだと思います。
昔は、優秀な技術、技術者、人材、精神があった
今の会社、社員、人間はダメだ
そんなことではなく、
単に、昔は世界が眠ってた。
日本だけが一人ガンバってたから、結果、優秀だっただけ。
今は、みんなで競争だから、一番になるのが難しくなっただけ。
そんな単純な話かな?と思うんです。
そんな意見も知っておくと、
「今の若者は、、、」
なんて言い方をする人を、気にしないですみます。
今の現状をしっかり見つめ、できることをガンバるだけだと思います。
自分のため、自分の大事な人のため

